とてもうれしかった。

節分会毎年の事だが、豆まきは嫌い、でも行きたい。早く行ったつもりだが友達は先に行き、いい席を確保していただき、自分は何様だ有り難くご免なさいの一言。偉い人の挨拶が終わり、愈々豆まき。私にはどうしても、一つも拾えない恥かしい?側からは慈悲をかけられる有様。帰るようになつて知らぬ人より声をかけられる。初めは誰か分からず見ている内に思い出す。行き方不明だった氣にはしていたが、探す術も無く諦めつつ居ました。人嬉しくてどうしていたのと抱きかかえる始末、嬉しくて泣けた。豆を沢山拾ったよりもっともっと嬉しく再会を約束して分かれた。